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プログラミング初心者が勉強するべき言語と学習方法まとめ

結論からいうと、プログラミング初心者が勉強すべき言語は以下の4つです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Ruby

この4つがある程度できれば Web アプリケーションを作ることができます。

プログラミング言語の分類について

プログラミング言語にはフロントエンドに分類されるものとバックエンドに分類されるものに分けられます。

フロントエンドに分類されるものはブラウザでのコンテンツの表示に使われる言語で、HTML、CSS、JavaScript です。

一方、ブラウザの要求を受け付けるための仕組み作りのために使われる言語がサーバーサイドに分類される言語で、Ruby になります。

では、それぞれの学習方法について詳しく説明していきます!

HTML、CSS

HTML はブラウザにコンテンツを表示するための言語で、CSS は見た目を装飾するための言語でこの2つは切っても切り離せません。

HTML と CSS は Progate を一通りやれば問題ないです。

JavaScript

JavaScript は HTML と CSS で作られた画面に動きをつけるのが主な役割になります。

まずは、Progate で簡単な構文を学習してから、ドットインストールで DOM 操作を学ぶのがいいと思います。

Progate に DOM 操作のカリキュラムがないのでドットインストールを併用しています。

中々ボリュームがあって大変ですが、すべて完璧にする必要はないので、多少理解があやふやでもどんどん先へ進んでいきましょう!

Ruby

サーバーサイドの言語には Ruby, PHP, Python など色々ありますが、プログラミングを始めたい方にとって Ruby をおすすめします。なぜ Ruby を勧めるのかについてはこちらで詳しく書いたので良ければ読んでみてください。

教材はこちらも Progate を使ってください。これを一通りやればとりあえずの基礎は問題ないと思います。

学習に必要な費用

  • Progate (990円/月)
  • ドットインストール (1080円/月)

さいごに

ここまでやれれば一旦プログラミング言語に関することは一通りインプットできている状態になります。

ここで大事なのが、暗記しようとしたり完璧にしたりする必要はなく、少しわからない箇所があってもどんどんと進んでいくのがいいです!

ここができれば、後はデータベースとシステム開発の全体像さえ分かれば実践でのアウトプットに移れます。

引き続き頑張っていきましょう!!

ABOUT ME
酒井 駿
名古屋工業大学大学院卒業後、豊田合成(株)で品質管理を経験し、その後スタートアップ・マネーフォワードを経て、2024年11月に株式会社EGGHEAD創業。 製造業とエンジニアリング、両方の現場の知見を活かし、製造業における生成AIを活用した業務改善やシステム開発を支援します。