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【Ruby】ぜったいに抑えておきたい言語仕様まとめ【真偽値】

今回はぜったいに抑えておきたいRubyの言語仕様ということで、記事を書いていこうと思います。なお、この記事の内容は随時更新していく予定ですが、本当に必要な基礎知識のみに絞ってまとめていきたいと思います。

Rubyの真偽値

プログラムを書いていると条件分岐を書くことがでてくるかと思いますが、Rubyではnilとfalse以外はすべて真として扱われます。

if 0
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if []
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if {}
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if ""
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if " "
  "真です"
else
  "偽です"
end

if nil
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "偽です"

[]や{}が真として扱われるというのが慣れていないと分かりづらいところかと思います。

さいごに

Railsでプログラムを書いていくのにRubyの知識は必須だなと最近強く感じています。分かっていたつもりでも抜けている部分が多く、出てきたらこの記事に都度まとめていこうと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
酒井 駿
名古屋工業大学大学院卒業後、豊田合成(株)で品質管理を経験し、その後スタートアップ・マネーフォワードを経て、2024年11月に株式会社EGGHEAD創業。 製造業とエンジニアリング、両方の現場の知見を活かし、製造業における生成AIを活用した業務改善やシステム開発を支援します。