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【Ruby】rbenvコマンドまとめ

毎回ググりながらやっているので、備忘録も兼ねてrbenvを使ったコマンドをまとめておきたいと思います。

rbenvとは

Rubyのバーションを切り替えてくれるバージョン管理ツールです。通常、rubyのプログラムは一台のパソコンに一つのバージョンしかいれることはできないのですが、このrbenvを使うことで複数のrubyの同時に持つことが可能になり、コマンド操作によって簡単にバージョンを切り替えることができます。

rbenvコマンド

# rbenvのバージョン確認
$ rbenv -v

# rbenvでインストール可能なバージョン一覧(最新安定版のみ)
$ rbenv install --list-all

# rbenvでインストール可能なバージョン一覧(全バージョン)
$ rbenv install --list-all

# 指定したバージョンでインストール
$ rbenv install 2.7.1

# グローバルで使用するrubyのバージョン確認
$ rbenv global

# グローバルで使用するrubyのバージョン変更
$ rbenv global 3.0.0

# rbenv install --listにインストールしたいバージョンがない場合
brew upgrade ruby-build

プロジェクトルート直下に.ruby_versionがあれば自動で指定されたバージョンのRubyが読み込まれます。

さいごに

あまり頻繁にバージョンを切り替えることがないので、毎回忘れてしまうのでまとめました。
今回は短いですが、以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
酒井 駿
名古屋工業大学大学院卒業後、豊田合成(株)で品質管理を経験し、その後スタートアップ・マネーフォワードを経て、2024年11月に株式会社EGGHEAD創業。 製造業とエンジニアリング、両方の現場の知見を活かし、製造業における生成AIを活用した業務改善やシステム開発を支援します。